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FD・SD

2017年8月31日
科研費申請書で研究目的と研究計画・方法をどう書くか
[再生時間]1時間30分45秒
[講師]加藤鉱三先生 (信州大学)
科研費申請書を審査する立場から言うと,申請が採択されるかどうかは始めの二つのセクションで決まってしまいます。この二つのセクションで審査員が「こういう申請書はいい」という書き方と,「こういう申請書は読みたくない」という書き方が明らかに存在します。基本事項(1.審査員は申請書を読みたくない,2.審査員は近隣だが異分野の研究者である)を確認したうえで,「研究目的」と「研究計画・方法」をどう書くかを考えていきます。

 配布資料

 スライド
2011年4月 4日
新学期をスムーズにスタートさせよう!
[再生時間]47分27秒
[講師]松岡幸司先生 (信州大学)
新年度最初のFD セミナーは,「新学期スタートアップセミナー」として,学期の開 始時に留意すべき点をテーマとします. 学期が進んでいくうちに,「これを伝えておけばよかった」「学生たちはこの点を認 識しているのだろうか」というような疑問を抱いたことはありませんか?あるいは, 「学生はシラバスも読んでいないのか」「こんなことは言うまでもないマナーではない か」と憤り(?)を感じたことは? また,新任教員の方々は,最初の授業あるいは始まって数回の授業で,どのように 軌道に乗せていけばよいのか,と,頭を悩ませていませんか? 本セミナーでは,上記のような点について,実践例をまじえながら参加者のみなさ んと一緒に考えていきたいと思います.

 配布資料(Handout)

2011年3月14日
遠隔授業によるドイツ語(初級)Ⅰ・Ⅱ
[再生時間]26分26秒
[講師]松岡幸司先生 (信州大学)
「ドイツ語(初級)Ⅰ、Ⅱ」を担当され、学生とのコミュニケーションや理解度の確認、発音指導など、遠隔授業で語学を教えることの問題点とその解決法をお話いただきます。
2011年3月14日
遠隔講義での試み-理系講義の場合-
[再生時間]30分49秒
[講師]矢部正之先生 (信州大学)
学生の理解度を深めるため、携帯電話をはじめさまざまなICT機器を駆使して、遠隔授業で理系科目の講義を実践された「物理学の世界」についてお話いただきます。
2011年3月14日
遠隔授業「国際看護学」2010実践報告
[再生時間]23分07秒
[講師]宮越幸代先生 (長野県看護大学)
「国際看護学」の授業目標である「国際保健医療に関する基礎的な知識・技術に加え、幅広い視野で対象をとらえ、国際看護が実践できる基本的な力をつけること」を、遠隔授業の意見交換を通して実践されたことについてお話いただきます。
2011年2月18日
大学改革、職員の役割―ベテランからプロフェッショナルへ―
[再生時間]1時間21分47秒
[講師]船戸高樹先生 (桜美林大学大学院・大学アドミニストレーション研究科教授)
地方大学は近年とくに厳しい環境に置かれており、新たな大学像を構築することの具体策と、大学職員に求められるプロフェッショナルとは何かについてお話いただきます。
2011年1月22日
コンソ配信授業『新聞と私たちの社会』
[再生時間]18分02秒
[講師]加藤鉱三先生 (信州大学)
遠隔配信授業では遠隔配信授業に固有な留意すべき点があることは間違いない.しかし,その本質的な部分は,実は遠隔形式とそうでない通常の形式の授業の両者に必要とされる配慮である.本報告では,2010年度に行った授業で何をどのようにやり,どのような点に配慮したかを示しつつ,その配慮が実は遠隔授業以外の一般的な授業においても必要な配慮であり,だから遠隔授業が特別な配慮工夫を必ずしも要求するものではない,ということを示す.

[資料]FDフォーラム成果報告集

2011年1月22日
遠隔授業を使ってゼミ形式の授業に挑戦する
[再生時間]18分50秒
[講師]宮越幸代先生 (長野県看護大学)
2010年度前期に長野県看護大学から配信した遠隔授業「国際看護学」について,開講期間の中間と終了時に実施した履修生による授業評価アンケート結果を元に,遠隔授業の有効性と運用上の課題について分析した.その結果,授業の一部にゼミ形式を取り入れた本授業は,「看護の実践と統合」という新分野が看護基礎教育カリキュラムに設置された際のねらいや本授業の学習目標の到達に,効果的であることがわかった.一方,ゼミの進行やとりまとめなどの意見交換に関する授業運営能力の向上と,遠隔授業システムの運用に対する熟練は,授業実施者自身の課題であり,それらがゼミ形式による「国際看護学」の遠隔授業をより効果的に行うための鍵となることが導かれた.

[資料]FDフォーラム成果報告集

2011年1月22日
遠隔授業による「ドイツ語(初級)Ⅰ・Ⅱ」
[再生時間]17分18秒
[講師]松岡幸司先生 (信州大学)
今年度開講した「ドイツ語(初級)Ⅰ・Ⅱ」の授業について,開講前に想定した問題点と開講後に立ちはだかった問題点を挙げ,その具体的な対処法について報告する.ABCに始まる発音指導のような,初修外国語科目という特殊性から発生する問題点を「巡回補習」によって解消したとはいえ,それは「遠隔」授業という前提を否定するものとも言える.それでは他に方法はないのか?

[資料]FDフォーラム成果報告集

2011年1月22日
たてなおしの英語
[再生時間]18分14秒
[講師]田村亮子先生 (清泉女学院大学)
『たてなおしの英語』は清泉女学院大学で開いている「英語基礎Ⅰ」「英語基礎Ⅱ」という2つの科目の通称である.今年度,これらの科目を高等教育コンソーシアム信州の遠隔授業の一環として開講した. コンソーシアム信州で展開する授業の多くは,リアルタイムでの授業参加(配信側と遠隔講義受信側が同時授業)を主としているが,『たてなおしの英語』は,eChesを様々な方法で利用することによって,同時授業外にどのような多角的授業が可能になるかのひとつの試みとなってきつつあるように思われる.本報告では,この種の授業の必要性,内容と形態の特徴等について,今年度の反省点を基に,新年度に向けて改善したものを説明する.

[資料]FDフォーラム成果報告集

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